はいさーい!今回は石垣島のローカルフードを紹介します!
石垣島といえば八重山そばやソーキそばだと思っている人も多いはず。
だけど実は島民からしたら、牛そば・牛汁・やぎ汁・やぎそばこそが石垣島のローカルフード!というくらいポピュラーな食べ物。
各家庭でも食べられているのですが、手軽に食べられるということで人気の食堂が
市街地から車で約10分くらいの所にあるので行ってきました!
石垣島に来たなら、是非とも島民から愛されている『一休食堂』に行ってみてください。
手頃な値段で珍しい料理の牛汁やヤギ汁が食べられますよ!
\こんな方にオススメ/
牛肉好きな方
ヤギ肉を食べてみたい方
二日酔いの方
スタミナをつけたい方
一休食堂はどこにあるの?
南ぬ島石垣空港からは車で約30分〜40分。市街地からは車で約10分でバンナ公園南口に行く途中の右側に一休食堂はあります。
少し年季の入ったコンクリートの建物で、デカデカと黒文字で一休と書いてあるので、よっぽどのスピードで走行していない限りは見過ごすことはありません。
バスで行く場合は、バスターミナルからですと10分ほど。7系統のバスで『八重山自然村入口』下車。お店はバス停の目の前にあります。
バスは1時間に1本あるかないか。
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昼時は島民で賑わう老舗の名店!
12時ちょうど頃に行くと、作業着姿のガテン系の方やマリン関係の方等、お昼休み中の方々で混雑するので、私たちは13時前を狙って行きました。
少し空いてるかなーと思いきや、意外と席が埋まっていました。
写真奥はお座敷席、手前は畳椅子で靴を履いたまま座れる席、左側には4人がけテーブルがあります。子供用イスや座敷席があるので、小さいお子様連れでも大丈夫です☆
一休の名物といえばヤギ汁。
え?ヤギ食べるのて思ったそこのあなた。そうなんです。石垣島ではよくヤギを食べるんです!
お祝い事や行事、建築関係の上棟式や竣工祝いなど特別な日の料理として食べています。
今では居酒屋や一休のような食堂でも山羊汁や山羊そば、山羊刺しといった様々な山羊料理を食べることができます。
一休の山羊は島で一番食べやすいとされていてクセが少ないのですが獣臭が若干するので、野性味溢れる味が苦手な方は口にすら出来ないことも…。また、山羊は高血圧や妊娠中の方は食べてはいけないと言われています。
ここ、一休食堂で人気のメニューは牛汁・牛そば・やぎそば・やぎ汁・ブタマヨ丼。牛汁・やぎ汁とは…丼ぶりで提供され、ホルモン含めたお肉がゴロゴロ入ってるスープ。牛そば・やぎそばは…上記のお肉たっぷりのスープに八重山そばの麺を入れたモノ。私はやぎが食べられないので大好きな牛そばを注文しました!
こちらが一休の牛そば!石垣島では様々な場所で牛そばが食べられますが、ここの牛そばの魅力は何と言っても肉!口に入れた瞬間にホロホロとトロけるまで煮込まれている牛肉。
さらにはハチノスやセンマイといったホルモン入り!しかも野菜や昆布など他のものが一切入ってない肉オンリーという肉好きには堪らない一品です。
スープは変な臭みはなく、ニンニクが効いていて牛のダシがよく出ています。そば類には島んちゅ定番のピパーツ(ヒハツ)という島胡椒を途中からかけて食べると、また違った美味しさになりますよ!
ピパーツ(ヒハツ)とは▼
こちらはスタミナ丼。ニンニクが効いて甘辛味付けの牛丼です。
以前はプラス50円で卵がトッピングできたんだけど、今はどうだろう…次回確認してみます。丼にはたっぷりと白米が入っているので、女性には少し量が多めかなという印象でした。
お味噌汁とお漬物はセットで付いています!
石垣島のソウルフードが食べたいなら迷わず一休食堂へ!
私は風邪気味のときや自分に喝を入れたいときに食べに行く一休食堂。
旅疲れしていたり、ありきたりな沖縄料理に飽きたりしている方に是非とも訪れて欲しい場所です。
お店の入り口は暗くて店内が見渡せなく入りずらいかもしれませんが、そこは勇気を持って一歩を踏み出してみてください。
観光客向けのおしゃれでよくわからない創作沖縄料理を食べるより、味やお店の雰囲気含め何倍も印象に残るはず。島民が愛するお店の名物を味わってみてくださいね!
\スポット情報/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。